2011年入社

技術部電装設計課

K・Y

自分の仕事で思い通りに機械が動く、その達成感がやりがいに

大きな会社で歯車の一つになって働くよりも、小回りが利き、自由にやらせてもらえる会社がいい。それが、私が成興技研を選んだ理由です。
現在担当している仕事は、機械を動かすためのプログラミングとその動作のチェック。組み立てられた機械は初め、ソフトも何も入っていない状態で、もちろん動きません。それをどのように動かすか。そこからが自分の出番です。プログラムを作り、思った通りに機械が動いたときに何とも言えない達成感を味わえるのがこの仕事の醍醐味ですね。
上手くいかない事はもちろんあります。繰り返し、繰り返しやらなければいけないこともあります。毎日、技術はどんどん進化していて、新しい機械が次々出ています。対応していくために、毎日が学びの連続。大変ではありますが、やりがいを感じるところでもありますね。

最善を見つけるために、技術者こそバカであれ!

若いスタッフでも、ベテランスタッフでも技術者のスタートラインは一緒だと考えています。なぜなら世の中には常に新しい機械が出ており、みんな取り扱うのは初めてだから。そして目指すゴールも同じです。その間、いかに機転をきかせられるかが勝負だと思っています。質を落とさず、コストをかけず、いかにゴールに早くたどり着くか。選択肢はいろいろあります。その中でいかに最善の選択肢を見つけられるかということ。これは「勉強がよくできる」頭の良さとは少し性質が違っていて、柔軟な発想こそが大事。バカな発想、バカなことがやれる。技術者とはむしろ“バカであれ”と思っています。

自由にお互いを高めあえる環境が成興技研の魅力

成興技研で仕事するのは楽しいですね。自由度があるし、「こうした方がいいのでは?」という自分の意見を通してもらえる。もちろん、それが最善でなければ反論もあります。要は話し合いがしっかりできるということ。部署間の壁も感じたことはないですね。会社のある場所は自然がいっぱいあって良い意味で田舎で(笑)、もうすぐ新社屋もできる予定です。お客様は「こんなものが欲しい」という何となくのイメージはあるけれど、何がいいのか、どうやればいいのかわからない。それを、お客様とセッションをしながら最善の方法で具現化していくのが成興技研の仕事。社内のスタッフはもちろん、お客様ともお互いを高めあいながら仕事ができるのが成興技研の魅力ですね。