2006年入社

製造部組立課

Y・F

同じ作業がないから、毎日の仕事が新鮮

前職も製造業でライン作業を行っていました。もともと細かい作業が得意で機械の組立に興味があり、それで成興技研に入社することになりました。
組立課の仕事は、加工された部品を図面に沿って組立て、ひとつの機械を仕上げることです。
複雑で繊細な作業になるので難しい部分もあります。
例えば測定器の組立てでは、ミクロン単位の精度で調整をしなければいけないところがすごく難しいですね。また、最後の仕上げ・動作確認を担当することになるので責任も大きいと感じています。成興技研は、オーダーメイドの機械製作。そのため同じ作業がまったくと言っていいほどありません。だから飽きが来ないというか(笑)。毎日新鮮な気分で仕事に向かうことができるし、新たな機械を組立ることのワクワク感や好奇心がモチベーションにつながっている事を実感しています。

アメリカ、メキシコなど海外での仕事も経験

成興技研の機械は海外でも活躍しています。それに伴い、3年目からは海外での仕事も任せてもらえるようになり、出張する事もあります。以前なら自分が海外で仕事をするなんて考えられなかったことです。これまで行った国は、アメリカ、メキシコ、中国、台湾、インドネシアなど。自分の仕事が世界につながっていると思うと純粋に嬉しいですね。通訳の方もいますが、現地の方と自分でたどたどしいながらもコミュニケーションをとって一緒に設備を立ち上げる、それも醍醐味の1つです。海外での仕事中、何度かトラブルが発生した事もありますが、その度すぐに日本の仲間がサポートをしてくれました。改めて、成興技研のチームワークを実感しましたね。

楽しいスタッフと一緒に面白い仕事をこれからも

技術はもちろん、人もいいのが成興技研。毎日の出勤が楽しいですね。特に組立課は、若いスタッフが活躍している部署で笑いが絶えない職場です。もちろん、仕事に対してはみんな真剣です。もう一つ、成興技研の特徴としては頼りになる社長がいるという所です。繊細かつ丁寧に仕事を見て、社員をも見てくれる。尚且つ面白いのが自慢です。
成興技研は、手に職がつくタイプの会社。入社してから技術の高さも感じています。それは、お客様の様々な要望に応えられることのほか、仕上がりのキレイさ、デザインのカッコよさ、そんなところからも感じることができます。この会社で、もっともっと頑張りたいし、もっともっとつながりたい。これからもきっと面白い仕事ができると思っています。